現代からファンタジーまで背景・風景の描き方おすすめ本をピックアップ!
イラスト構図の考え方から基本構図の解説まで1枚絵を描くのに役立つ構図本もご紹介。
告}の必要性から、黄金分割や三角告}などの基礎の解説。
ライティングや、カメラアングル、視線誘導など、画面の作り方を簡素に初心者にも解りやすく解説されています。
2012年の本ですが、告}を学ぶ事は、時代に大きく流される事もなく、今なら古本を格安で買えるのもおすすめポイントです。
この告}本の特徴は、制作過程のイラストが多く、活字嫌いな人でも頭に入ってきやすい点。
それぞれの告}の効果の解説も解りやすく、告}別の作例にはカラーも1カットづつ有るので告}の効果を理解しやすい。
ただし全体的に初心者向けで、目次を見て内容が思い浮かぶような上級者には物足りない内容だと思います。
基本的に不透明水彩絵の具を使った静物スケッチのコツが描かれた本です。
フルカラーで画像が沢山使われていて解説も解りやすく、デジタルイラストにも活かせる技法が詰まっています。
風景スケッチのコツは9章に分かれていて、どれも内容が濃いです。
「空を描く」「水を描く」「樹を描く」「大地を描く」「山を描く」「街並みを描く」「日本の伝統的な家を描く」「室内を描く」「写真を見て描く」
2010年の本ですが、技法は色褪せず、価格も安くてお買い得です。背景や静物が苦手な人にはアナログ/デジタル問わずおすすめです。