カッコいい可愛いポーズの描き方、複雑なアクションポーズまで描き方のコツが解るおすすめ本。
忍者や侍など和風キャラの武器やポーズを描く際に役立つポーズ集に、武器や和装の描き方のポイントも書かれている。
解説されている武器は「刀・二刀流・槍・なぎなた・手裏剣・クナイ・弓・鎖鎌・トンファー・銃+刀・鉄扇・かんざし・お札・槌」など。
西洋武器の方もだいたい似た内容です。武器種は「剣・レイピア・ダガー・槍&鎌・斧・モーニングスター・ハンマー・メイス・クロスボウ・鞭・鉤爪・エスニック武器・魔法」など。和風武器の方が内容は濃いです。
上の2冊と異なり「トレス・模写OKでは無い」「女性キャラのみ」
和洋武器ジャンルが広く、重火器も拳銃からライフルまである。解説も解りやすくて、女性キャラを描くなら武器ポーズ解説本としてはとても良い。
解説されている武器種は「剣・槍・弓・その他(斧,鎌,棍棒,槌)・くのいち・暗殺者・魔法使い・その他(ブーメラン,円月輪,鉄扇,ヌンチャク,鞭,ヨーヨー,モップ,傘)」など。
コントラポストとは簡単に言うと、肩と腰の傾きが、ハの時になったポーズ。
ダビデ像のようなポーズです。
この本は、これを応用した「カワイイ系の女性キャラのポーズの付け方に特化した本」です。
瞬間連写シリーズはどれもアクションに迫力があり、一連のアクションが解り、資料としても模写の練習などにも秀逸です。
こちらのヒロインアクション編は、女性が攻撃する側が主体(やられ側も少しあります)刀と拳銃を使ったアクションも有ります。
表情の変化について、老若男女の喜怒哀楽を、絵柄も幅広くデフォルメ系からリアル系まで載っている。
感情描写に悩んだ時に辞書のように引ける参考書として1冊あると便利です。
他の同価格帯の同系列の本と比べると、絵柄による描き分けなどサンプルが多いのが特徴で、おすすめです。