〜新天界希望党と契約〜
姫使はヘ、姫は姫、蛟は蛟、雅火は雅、零兎は零、雷薙は雷、風香は風、姫使之は公、地与子は地、シエルはシ、セブンはセ、（話に出てきます）黒子？は黒、で略しております。

＝あらすじ＝
万月で色々と話を聞いたヘタレ、思う事色々あれど、お腹がへったので、飯を食いつつ、呪対策相談するため、とりあえずゴーホーム

万月で説明後、家に戻る頃・・
雷「おーい、バカ天使〜」
ヘ「ん？」
雷「別に、あのバカ天使が居ないから、呼んでみただけよ」
蛟「そういえば、どこにも居ませんね、シエルさん」
風「シエルちゃんなら、先に家に帰るでありますっ探さないくださいでありますっ・・って言って、帰っちゃったわよ？」
ヘ「家出？」
雷「はぁ〜？たく〜ライチを護衛するのが任務なんでしょ〜？ソレを無視してっあんのバカ天使〜」
風「あららん？寂しいの？雷ちゃん」
雷「ぜんっぜんっ！たく〜っ、どっか行くなら行くで言って貰わないと・・」
風「ふふふ〜寂しいのね〜」
雷「違うって言ってんでしょーっ」（蹴り）
ヘ「んがっ！？・・なっなんで俺！？」
風「そーよっ何でお姉さんを蹴ってくれないのっ」
姫「えぇい、やかましいっどーでもよい事ばかりぬかすなっ、ホレッさっさと帰るぞっ・・プリンを食べに」
ヘ「・・呪対策は？」

〜マイホーム〜
ヘ「暗・・帰ってきてないのかな？おーい・・シエ・・」
パッ（ライトアップ・・その真ん中に説明絵のようなポーズで立っているセブン）
へ「っ！？」
黒？「アーアーアーアー♪」
シ「マーマーマーマー♪」
ヘ「っ！？」
バタバタバタバタバタ　（団扇で焼いてるサケを扇ぐ）
ヘ「っ！？（サケ焼いてる！？）」
シ「げふっげふっげほっ！」
ヘ「（むせてるーっ）」
黒？「むしゃむしゃ・・ドライアイスじゃなくても・・うんうん・・でスモーク・・じゅーぶん・・もしゃり・・」
ヘ「（食べてるー！？）ど、ドライアイスって？」
黒？「煙演出の事です・・・むしゃり・・」
シ「ハッ！！そろそろ、スモークは良いのでありますなっ！では、イタダキマスでありますっ・・（ジュッ）熱いでありますーっ」（口を抑えながら、床に激しくゴロゴロのたうち回るシエル）
ガッ　（セブンに激突）
セ「キャッ」
ヘ「え？」
倒れこむセブン
セ・ヘ・黒？「なーっ」
ドターンッ
姫「っ！おいっ！、どしたのじゃ！？・・って誰じゃ？こやつら？」
ヘ「ソレ・・俺も聞きたいです・・」

とりあえず落ち着く事にしました。
セ「我が名はセブン、新しき神なりよ」
ヘ「（なり・・よ？）、え〜と、それなりにご存知です、で、こちらさんは？」
黒？「私はウラカタに回る死神・・またの名を黒子の王・・」
ヘ「え？」
シ「ハッ！？違うでありますっ！ごっちゃになってるでありますっ！タルタロス様っ」
ヘ「え？」
黒？「あ、あの・・えっと・・言い直してよろしいか？」
ヘ「え、あ、はい、どぞ」
黒？「では・・コホン、私はウラカタに回る黒子・・またの名を死神の王タルタロスなう」
へ「（なう？）え〜と・・、シエルさん、これはどゆこと？」
シ「セブン様と死神王タルタロス様が挨拶しに来てくれたのでありますっ、で、その準備をしてたでありますっ」
ヘ「準備？」
シ「登場シーンの演出でありますっ」
ヘ「・・・」
シ「スモークサーモンで煙の演出をしたのでありますっ」
ヘ「・・？・・あっ！スモークサーモンってそういう事じゃないからねっ！？」
シ「？」
姫「ほ〜それはご苦労な事じゃな〜・・蛟よ、カラーボール叩きつけといて」
蛟「分かりました〜・・あ、すみません、持ってきてなかったみたいで・・あーぅっ！」
姫「むぅ・・いちいち手を合わせ謝りおって・・じゃから、クマにぶちかましされるのじゃ」
ヘ「ゲームすんな！真面目に接してやろうよっ・・てかっどっからっ！？」
蛟「貰いました、双月様から」
姫「かつあ・・貰ったのじゃ双月からの」
ヘ「そ・・ってかつあげすんなーっ」
セ「あ、あの・・我の話を・・そろそろ・・」

落ち着きました　テイク２
セブンとその連れの黒子？いわく、姫使に『新天界希望党に協力します』と書かれた契約書を作ったのでサインして欲しいそうです。
セブンの希望でヘタレとセブンの二人きりになりました

へ「（二人きりかぁ・・にしても不気味なような神々しいような顔してるなぁ・・セブン様って・・）」
セ「姫使よ、契約してくれますね？」
へ「え、あっハィッ！勿論ですっ！わざわざ神様自ら来てくださったのですから・・それはもう喜んで、・・ぃでっ（ブシュッ←血の拇印）・・ここにですね・・んっ・・出来ました」
セ「これで我、配下となりました、後に第６代目天界神天つ神統治国家の天使が汝、姫使の前に来るかもしれません、しかし、安心なさい、我が党が身命に変えて汝を護りましょう」
ヘ「は、はい、あっ有難う御座いますっ」
セ「・・ところで、姫使よ、そう固くならず楽にせよ」
ヘ「え？あ、けど、神様の前ですし・・せ・・セブン様こそ、俺なんかに敬意を払わなくていいですよ」
セ「・・・いいの？」
ヘ「え？」
セ「いつそうしようか〜迷ってたのよね〜（カパッ←面を外す）」
ヘ「え・・？え？お面？」
セ「ん〜もぉ〜タルちゃんったら、こんな面つけてろ〜とか威厳ある風な口調にしとけ〜とか注文多すぎなのよね〜そりゃぁ・・演技無しのこのままだとぉ説得力とかないかも〜だけどぉ〜」
ヘ「え〜と・・」
セ「あ、ゴメンゴメン、実はね、姫ちゃん」
ヘ「姫ちゃん・・（あのお姉さん（風香）と一緒だ・・んん？あれ？そういえば・・見た目もお姉さんと似てるよーな？）」
セ「契約させるためには神様〜的な威圧させた方が確実に契約出来る〜って言われたの・・ごめんね、騙しちゃって」
へ「え、いえ・・あっ、もしかして最初の登場シーンとか演出したのって・・神的な威圧を演出するため？」
セ「うん、本当ならドライアイスにしたかったんだけどぉ〜数日前に買った奴が当日になって溶けちゃって・・それで鮭を焼いてスモークサモーンでスモーク変わりにしたの」
ヘ「いや、だから、スモークサモーン・・って言い方ちがーう」
セ「まぁまぁ、それはいいから・・とりあえず〜（ガサガサ←せんべいの袋を取り出し、一枚銜える）おせんべたべゆ〜？」
ヘ「あ、俺はいいです」
セ「そ、おいひぃのひ〜・・さてと・・実はね・・」

その後・・
実は姉が居り、それは風香姉さん
実は夫が居り、その夫が天つ神（現在は別居中）
その夫とセブンの子がよっちゃん（ＯＣＰ９３１８）で、名を変え閻魔蝶に就職し、その役職を利用し、姫使を監視するのに利用していた事
そして、新天界希望党を作ったのは極端な規制国家を作り上げた夫と対立する事でなんやかんやして目を覚まさせようとしている事、その事に協力して欲しいという事、お金あげるから最新ゲーム機を買ってきて欲しい事・・等、セブンは色々話しました。

ヘ「そうだったのか・・」
セ「ごめんね・・姫ちゃん、隠してて」
ヘ「いや、大丈夫です・・え〜と・・その、言いたい事はたくさんあるよーな感じなんですけど・・とりあえず・・まぁ、俺に出来る事があれば出来るだけ協力しますよ」
セ「姫ちゃん・・うん、ありがとね、頼りにしちゃうよ〜というわけで」
ヘ「早速ですか」
セ「クリハンで協力プレイしよっ」
ヘ「え？ゲームかよっ！」
セ「むぅ〜、たかがゲーム、されどゲーム、天界ではニートが増えるから、ゲームは規制されててなかなか出来ないのよ〜？持ってるのって言ったら、私とタルちゃんぐらいなのよ？」
ヘ「そうなんだ・・まぁ、そゆことなら・・」
セ「やった♪タルちゃんも誘おうっと」
ヘ「そうですね・・姫と蛟ちゃんもやってたな〜そういえば・・」
セ「え？じゃ？４人？やった〜♪四人同時プレイは初めてなの〜ワクワクするね〜」
ヘ「ははは、まぁ、そ〜っすね〜」
セ「うんうん♪」

呪の事そっちのけな夜でした。

　魂響歌
・レッドソウル
体に赤いオーラを纏い、攻撃力が２倍近くになる
・ブルーソウル
体に蒼いオーラを纏い、防御力が２倍近くになり、射撃系の武器を弾くようになる
・グリーンソウル
体に緑のオーラを纏い、高速自然治癒能力が追加される
・ウルトラソウル
カラオケ時の持ち歌の一つ、歌うと場が盛り上がる時があるとある歌手の名曲
・ネイキッドアフェクション
ほぼ全世界を巻き込み、初めて完成する、セブンだけに許された究極の歌、歌名通り、歌うとその身と衣類は光と代わり、最終的に全裸になる、失敗すればその身は跡形も無く消滅すると言われているが成功すれば・・どうなるかは秘密（＊後に話で出す予定です）

　〜会話例〜
「我はセブン、新しき神となる者の一人なりよ」
（演技しての自己紹介」
「私はセブン、ナナちゃんとか〜ナナって呼んで呼んでっ」
（素で自己紹介）
「おせんべ♪おせんべ♪おいひぃね〜♪」
（上機嫌　１）

セ「むちゅ〜で〜頑張れ〜キミへ〜エ〜ルボ〜♪」
へ「・・どっかで聞いた事あるよーな・・ないよーな・・てか、何故突然？」
セ「何となく歌いたくなったの〜気分が良いとそうならないの〜？」
へ「ん〜たまには・・そうなるかなぁ」
（上機嫌　２）

セ「今日はお野菜特売日〜♪プチプチトマトとフレッシュトマトがニッコニコ〜♪」
ヘ「何の歌ですか？ソレ？」
セ「持って池井屋の特売日の歌〜作詞作曲は私でーす」
ヘ「・・そうなんだ」
セ「んふふ〜♪後で持って池井屋に行こうね〜なんたってったってってってっ・・」
ヘ「なんてったって・・ですよね？」
セ「今日はトマトとプチトマトが２５円なの〜」
蛟「それは、お買い得ですね」
セ「うんうん♪だからニッコニコ〜♪」
蛟「そうですね〜」
セ「今日はトマト料理だね〜私も手伝うわね〜蛟ちゃん」
蛟「はい〜有難う御座います〜では、そろそろ、準備しましょうか・・あ、冷蔵庫からトマト出して切ってもらえますか？」
セ「はーい」
姫「・・買いにいかぬのな」
ヘ「・・＾＾；」
数分後
セ「出〜来た出来た〜やったったった〜〜♪」
ヘ「懐かしいフレーズっぽいな〜ソレ」
蛟「出来ました〜、ただいま、お運び致しますね〜」
姫「うむ、毎日ご苦労じゃの〜」
ヘ「トマトを使った料理か〜地味に好きなんだよね、俺」
雅「おっトマト料理好きなのかっ！今度俺も作ってやるぜっ」
ヘ「うん、有難う、楽しみにしてるよ」
雅「おうっんじゃっ買いに・・」
ヘ「いやっ今度言うたの雅火さんでしょ！？」
雅「・・・コウジがそういうならしゃぁねぇなぁ・・」
ヘ「え？えー？（何でそんなガッカリされなきゃいけないの・・？）」
蛟「はいはい、お待たせしました〜今日はサバの味噌煮ですよ〜」
姫、ヘ、雅「トマトは！？」
サラダにもあるだろうと思いましたが・・今日はレタスだけで、どこにもなかった・・じゃあ・・切ったトマトはどこへ・・・そう思ったがどうでもよくなった夜でした。